冬はカラダの芯から温まろう!子どもこそ『半身浴』を! [子どもと楽しむバスタイム]
すっかり寒くなり、これからさらに冷え込みが厳しくなっていく冬は
他の季節にも増して、お風呂が恋しくなる季節です。
子どもは風の子。
寒さをものともせず、元気に走り回っていることでしょう。
そんな子ども達の冷えた体を温め、
乾燥した空気でかさついた肌を潤してくれるのがお風呂です。
一日の終わりに親子でお風呂に入り、
あれこれおしゃべりしながらじっくり温まりましょう。
ポカポカ温まった体でベッドに入れば、寝付きもよく一晩ぐっすり!
お風呂を上手に活用すれば、厳しい季節を風邪知らずで過ごせます。
子どもは立ったままお風呂に入ることがあります。
それは、おなかに受けている水圧から逃げようとしているのです。
体が小さくて、のぼせやすい子どもにこそ、
ぬるめのお湯にじっくりつかって体を芯から温める
「半身浴」が向いています。
肩までお湯に入らないと温まらないのでは?
ぬるめのお湯だと風邪をひいたりしない?
などの疑問もあるかと思いますが、
きちんと半身浴の効用を理解して実践できれば、
そんな心配は吹き飛んでしまうはずです。
■子どもに良い『半身浴』って?
「半身浴」とは、38~40℃のぬるめのお湯に、
汗が出るまでの間 (20分程度)、
みぞおちから下でお湯につかる入浴方法です。
肩までお湯につかる全身浴に比べて体にかかる水圧が少ないた め、
体の小さいお子さんが感じる水圧を軽減し、
息苦しさなどを抑 えることができます。
大人と一緒に入る時には、
子どもが上半身を出せるようにお湯の量を調節したり、
大人の足 や膝の上に乗せてあげたり、
風呂椅子をキレイに洗って浴槽に入れるなどして工夫してみましょう。
■なぜ?お湯はぬるめが良いのか?
熱いお湯に入るからこそ体も温まるような気がします。
が、熱いお湯はかえって体を緊張させ、
皮膚表面にバリアを作らせてしまうので体を芯から温めることができません。
さらに、体温との温度差が大きいので体への負担も大きく、
のぼせの原因にもなってしまいます。
体温に近い38~40℃のお湯は、
体への負担も少ない上にゆっくりつかることができ、
体の芯までじわじわ温めることができるのです。
ポカポカ温まった体でベッドに入れば、寝付きもよく一晩ぐっすり!
■『半身浴』は、汗が出るまで20分!
ぬるめのお湯に下半身だけつかる半身浴で
風邪をひいてしまうのでは? と思いがちですね。
半身浴では、「汗が出るまで(20分程度)」がポイントです。
湯温でじんわりと温められた血液が、
体中をくまなくめぐって体の内部を 温めると、
上半身がうっすら汗ばんできたり、肌が赤みを帯びてきたりしま す。
これが体の芯から温まった合図。
個人差はありますが、この間およそ 20分。
体が小さい子どもは大人よりは早く温まるはずです。
この時間を利 用して、親子のコミュニ ケーションを深めてみては?
■長くつかって、のぼせないの?
半身浴の場合、お湯につかる時間は20分程度。
脈拍が1分間に120拍を越えないのが目安です。
そんなに長いとのぼせないか心配ですが、
半身浴は38~40℃というぬるめのお湯につかるので、
のぼせることなくリラックスした入浴が楽しめます。
ただし、浴室内の温度をあまり高くしすぎると、
のぼせることになりかねません。
個人差がありますから無理をせず、
お子さんの様子を見ながら実践してみてください。
頭寒足熱のスタイルを保つことも半身浴のポイントの一つです。
他の季節にも増して、お風呂が恋しくなる季節です。
子どもは風の子。
寒さをものともせず、元気に走り回っていることでしょう。
そんな子ども達の冷えた体を温め、
乾燥した空気でかさついた肌を潤してくれるのがお風呂です。
一日の終わりに親子でお風呂に入り、
あれこれおしゃべりしながらじっくり温まりましょう。
ポカポカ温まった体でベッドに入れば、寝付きもよく一晩ぐっすり!
お風呂を上手に活用すれば、厳しい季節を風邪知らずで過ごせます。
子どもは立ったままお風呂に入ることがあります。
それは、おなかに受けている水圧から逃げようとしているのです。
体が小さくて、のぼせやすい子どもにこそ、
ぬるめのお湯にじっくりつかって体を芯から温める
「半身浴」が向いています。
肩までお湯に入らないと温まらないのでは?
ぬるめのお湯だと風邪をひいたりしない?
などの疑問もあるかと思いますが、
きちんと半身浴の効用を理解して実践できれば、
そんな心配は吹き飛んでしまうはずです。
■子どもに良い『半身浴』って?
「半身浴」とは、38~40℃のぬるめのお湯に、
汗が出るまでの間 (20分程度)、
みぞおちから下でお湯につかる入浴方法です。
肩までお湯につかる全身浴に比べて体にかかる水圧が少ないた め、
体の小さいお子さんが感じる水圧を軽減し、
息苦しさなどを抑 えることができます。
大人と一緒に入る時には、
子どもが上半身を出せるようにお湯の量を調節したり、
大人の足 や膝の上に乗せてあげたり、
風呂椅子をキレイに洗って浴槽に入れるなどして工夫してみましょう。
■なぜ?お湯はぬるめが良いのか?
熱いお湯に入るからこそ体も温まるような気がします。
が、熱いお湯はかえって体を緊張させ、
皮膚表面にバリアを作らせてしまうので体を芯から温めることができません。
さらに、体温との温度差が大きいので体への負担も大きく、
のぼせの原因にもなってしまいます。
体温に近い38~40℃のお湯は、
体への負担も少ない上にゆっくりつかることができ、
体の芯までじわじわ温めることができるのです。
ポカポカ温まった体でベッドに入れば、寝付きもよく一晩ぐっすり!
■『半身浴』は、汗が出るまで20分!
ぬるめのお湯に下半身だけつかる半身浴で
風邪をひいてしまうのでは? と思いがちですね。
半身浴では、「汗が出るまで(20分程度)」がポイントです。
湯温でじんわりと温められた血液が、
体中をくまなくめぐって体の内部を 温めると、
上半身がうっすら汗ばんできたり、肌が赤みを帯びてきたりしま す。
これが体の芯から温まった合図。
個人差はありますが、この間およそ 20分。
体が小さい子どもは大人よりは早く温まるはずです。
この時間を利 用して、親子のコミュニ ケーションを深めてみては?
■長くつかって、のぼせないの?
半身浴の場合、お湯につかる時間は20分程度。
脈拍が1分間に120拍を越えないのが目安です。
そんなに長いとのぼせないか心配ですが、
半身浴は38~40℃というぬるめのお湯につかるので、
のぼせることなくリラックスした入浴が楽しめます。
ただし、浴室内の温度をあまり高くしすぎると、
のぼせることになりかねません。
個人差がありますから無理をせず、
お子さんの様子を見ながら実践してみてください。
頭寒足熱のスタイルを保つことも半身浴のポイントの一つです。
2014-05-18 08:01
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