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お風呂の入り方を改めて教えましょう!入り方とマナー [子どもと楽しむバスタイム]

この春、進級・進学したお子さんも多いでしょう。
交通ルールや社会のマナーなど、
さまざまなルールやマナーを
年齢に応じた内容で覚える時期です。

風呂はいり方.gif

お風呂の入り方も、あらためて教えましょう。

■湯船に入る前にする事
かけ湯.gif
子どもは大人に比べて代謝が活発。
たくさん汗をかくので見た目以上に汚れているものです。

湯船に入る前には、お湯をかけたり、
シャワーを浴びたりしてから入ることを教えましょう。

浴槽のお湯を汚さないようにするだけでなく、
健康上でも大切な習慣です。
「汚れはきちんとおとそうね。
 体は、いきなり湯船に入るとビックリするから、
 入る前にお湯をかけて、体にもお風呂に入る用意をさせてあげよう。」
と、やさしく教えてあげてください。


■自分でカラダと髪を洗う

成長に合わせて、子どもが自分で
髪や体を洗えるようにしてあげるのも親の役目です。

心臓から遠い手や足先から洗うこと、
洗い終わったら石けんやシャンプーをきれいに流すことを教えます。

最初は上手に洗えなくとも、
「自分で洗えてえらいなぁ」
と励ましながら見守りましょう。

小さな手では届かなかったり、
洗い残しがあったりしたら、
最後に大人が手伝ってあげてください。


■汗が出るまでつかる習慣を!

湯船にゆっくりつかることも習慣づけます。

目安は汗。

「汗が出たら、 体の中まで温まった証拠だよ。
 それまでゆっくりつかろうね」
と言い聞かせましょう。

無理なく子どもをお湯につからせるために、
ぬるめの湯温を保った湯船の中で
「お風呂で遊ぼう」のコーナーをお役立てください。

また、大人は湯温が冷め過ぎないように時々確認しつつ、
上下のお湯をかき混ぜると温度が均質に保てることも子どもに教えてみてください。


■片付けをお手伝い
お風呂片付け.gif
最後はお片づけ。
遊んだオモチャや道具は、
軽くお湯を掛けて洗ってから元の場所に。

使ったタオルは水洗いしてしっかりしぼりタオル掛けへ。

最近は、タオルなどを
しっかり絞ることができないお子さんも多いようですので、
この機会にチャレンジしてみては?

また、壁などについた泡を流すお手伝いも、
シャワーを使えば子どもにもできます。

お片づけしやすいよう、水切れのよい大きなカゴや
好きなキャラクターがついたネットなどを用意すると、
子どもも楽しくお手伝いができ、
ママのお風呂掃除の手間を軽減することにも繋がります。




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