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子どもが虫歯にならない為の歯磨き方法 [子どもの歯磨きポイント]

どんなに丁寧にきれいに磨いても、1日1回ではむし歯を作ります。
2回でも作る子と作らない子がいます。
できれば3回以上磨いたほうが良いでしょう。
歯磨き.png
自分一人で磨けるようになるのは練習をしても小学校4~5年生からです。
練習をしていないと大人の人でもぜんぜん磨けていません。

小学校に上がるまでは「仕上げ磨き」ではありません。
「磨き直し」です。

小学校の1年生前後になると上手に歯を磨いているように見えますが、
実際はむし歯になりにくいところしか磨いていません。
やはり「仕上げ磨き」が必要です。

「仕上げ磨き」の時に歯磨き剤を使うとお口の中は泡だらけになってしまい、
実際に磨けているかどうかもわからなくなりますので、
歯磨き剤は使わないようにしましょう。

歯ブラシには水だけを付けて磨くようにしてください。
本人が歯磨きするときには歯磨き剤は使ってもかまわないですが、
少しだけにしましょう。

また歯磨き剤はフッ素入りを使った方が良いですね。



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仕上はやっぱり「お母さん」? [子どもの歯磨きポイント]

幼児の歯みがきは、歯ブラシに慣れさせるために
まずは本人(幼児、1歳児)に歯ブラシを持たせて磨かせてから
お母さんなどの大人に人が仕上げみがきをして下さいと指導している所もあります。
親子は磨き.png
NHKの『おかあさんといっしょ』でも歯みがきの歌が流れますよね。
歌詞の中でも「仕上げはおか~さん」と歌っています。

しかし、幼児に歯ブラシを持たせるのは、あまりお勧めではありません。

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子どもの頃からの口腔ケア!3歳未満の歯磨きポイント! [子どもの歯磨きポイント]

小さなお子さんには歯ブラシを持たせる必要はありません。

最初からお母さんがすることによって時間短縮ができ、
歯みがきの回数を増やすことができ、親子のストレスの軽減にもなります。
子どもは磨き.jpg
「魔の2歳児」と呼ばれる第1次反抗期でも
習慣を付けることで乗り越えることができます。

習慣が付いたお子さんでは機嫌が悪く泣いていても
歯みがきの体勢になると口だけは開けてくれるようになります。

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乳幼児期の歯のお手入れってどうすれば良いの? [子どもの歯磨きポイント]

 皆さん、乳歯はいつ頃から生えるかご存じですか。
歯磨き.png
生後6ヶ月頃に下の前歯から生えることが多いですが
1歳のお誕生を迎えてもまだ生えていないこともあります。

乳歯が生える時期はお子さんによってかなり差があるものです。

歯が生えるのが遅いことは悪いことではありません。
逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんの乳首を傷つけたり、
赤ちゃんの舌に潰瘍を作ることもあります。

その場合は小児歯科にご相談下さい。

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