秋こそ長湯を楽しむ♪遊びながらカラダも心もポカポカ

ついこの間まで暑い日が続いていたのに、
朝晩は冷え込みを感じるほどになりました。季節の変わり目は体調を崩しがち。
こんな時こそ、お風呂で疲れを癒し体調を整えましょう。
秋の夜長は、ゆっくりお湯につかるのに最適です。

開放感あふれるお風呂で過ごす時間は、
親子ともリラックスできるひと時。

自然にコミュニケーションやスキンシップが図れる、
子育ての場としてかけがえのないシーンのひとつです。
パパやママも、きっと楽しかった思い出があるはず。
今度はご自分がお子さんに楽しいバスタイムを経験させて、
ゆっくりお湯につかって温まる入浴習慣をつけてあげましょう。

子どもの興味をひくには、「遊び」の要素を取り入れるのが一番です。
「お風呂でもできる」「お風呂だからできる」楽しい遊びを親子で楽しんでください。


■言葉で楽しむ『言葉遊び』

言葉遊びの定番「しりとり」や、
テーマに合った言葉を言い合う「仲間集めゲーム」。

年齢を問わず簡単にできて、
かつ語彙を増やす刺激にもなる楽しい遊びです。

特に「仲間集めゲーム」は、テーマの決め方ひとつで遊び方は多彩。
テーマを広げていくと、楽しさもどんどん広がっていきます。
子どもも夢中になって、お風呂が苦手なお子さんも
お風呂から出たがらなくなるかも知れませんね。

＜仲間集めゲーム　例＞
　問）黄色いものは？
　答）「バナナ」「信号」「レモン」「ひまわり」など
　問）「か」のつくものは？
　答）「かかし」「カラス」「鏡」「傘」「カステラ」など
　問）足の速い動物は？
　答）「チータ」「馬」「ウサギ」「鹿」「犬」など


■タオルで楽しむ『タオル風船』

大人は誰もが一度はやったことがある「タオル風船」。
中に空気が入るよう、タオルを浴槽のお湯の表面に上手に浮かべて、
その周りをそっと両手で握ります。

中の空気が集まって丸まり、風船のできあがり。
湯船に沈めると、泡がブクブク！
お子さんが大喜びすること間違いなしです。
遊びのついでに、公共浴場ではタオルを浴槽に入れないというマナーも教えてあげましょう。


■シャンプーで楽しむ『変な髪型』

洗髪を嫌がるお子さんも多いはず。
そんな時は、シャンプーでおもしろい髪の形をつくってあげましょう。

泡の力を借りて、立てたり、丸めたり。
遊び感覚でシャンプーすることで、きっとお子さんも苦手意識が消え、
髪を洗うことを楽しめるようになります。

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