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子どもの頃からの口腔ケア!3歳未満の歯磨きポイント! [子どもの歯磨きポイント]

小さなお子さんには歯ブラシを持たせる必要はありません。

最初からお母さんがすることによって時間短縮ができ、
歯みがきの回数を増やすことができ、親子のストレスの軽減にもなります。
子どもは磨き.jpg
「魔の2歳児」と呼ばれる第1次反抗期でも
習慣を付けることで乗り越えることができます。

習慣が付いたお子さんでは機嫌が悪く泣いていても
歯みがきの体勢になると口だけは開けてくれるようになります。

小さなお子さんで、歯みがきの習慣が付いていない場合は、とてもいやがるものです。

「いやがるから歯みがきをやらない。」では、むし歯をたくさん作ってしまいます。
むし歯は待ってはくれません。

そこで保護者の方が毎日2~4回、正確に歯みがきをすることが習慣づけるための早道です。
また、歯磨き剤を使うとお口の中は泡だらけになってしまい、小さなお子さんはいやがるものです。

実際に磨けているかどうかもわからなくなりますので、
歯磨き剤は使わないようにしましょう。

歯ブラシには水だけを付けて磨くようにしてください。

また歯をみがくと血が出る場合もあります。
歯ぐきがはれている証拠です。

歯みがきの仕方が悪いと歯ぐきも赤くはれてしまいます。
この場合も毎日2~4回、正確に歯みがきをすることによって
歯ぐきは引き締まり、出血しなくなります。

そのためにも小児歯科を受診され、正しい歯みがきの仕方を指導してもらってください。

歯みがきの体勢は寝かせみがきが基本です。
立たせたまま前からみがいては奥歯や歯の裏をみがくことができません。

歯みがき剤は使用せず、水だけでみがいてください。
1日1回できれば寝る前にフッ素を利用することがむし歯予防の早道です。

小さなお子さんに安全に使用できるものにレノビーゴなどがあります。


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