高熱に伴う熱性けいれんに注意しましょう [集団生活での感染症]
38.5度以上の高熱が出るときに、
熱性けいれん(ひきつけ)を起こすことがあります。
突然、白目をむいて手足をかたく突っ張り、全身をふるわせます。
意識がないので呼んでも答えません。
ママはドッキリしますが、ほとんどの場合は5分以内で収まり、そのまま寝入ります。
ただ、熱性けいれんは繰り返すこともあるので、
必ず受診して解熱剤をもらっておきます。
普通は38.5度以上にならないと起こらないので、それ以下の発熱では解熱剤は必要ありません。
ただ、個人差もあるので、解熱剤の使い方は主治医の指示に従いましょう。
熱性けいれん(ひきつけ)を起こすことがあります。
突然、白目をむいて手足をかたく突っ張り、全身をふるわせます。
意識がないので呼んでも答えません。
ママはドッキリしますが、ほとんどの場合は5分以内で収まり、そのまま寝入ります。
ただ、熱性けいれんは繰り返すこともあるので、
必ず受診して解熱剤をもらっておきます。
普通は38.5度以上にならないと起こらないので、それ以下の発熱では解熱剤は必要ありません。
ただ、個人差もあるので、解熱剤の使い方は主治医の指示に従いましょう。
ウイルス感染症の大半は子ども自身の体力で治ります [集団生活での感染症]
乳児期は目立った症状が出ないまま病気が進行して、症状が重くなっていることがありますが、
幼児期になるとウイルスや細菌に対して体が反応するようになって、症状がはっきり出てきます。
とくにウイルスが原因の感染症の場合、
発熱や発疹などの症状は、体がウイルスに対抗する免疫(抗体)を作っている証拠です。
やがて体の中に免疫ができると症状も落ち着いて、病気は治ります。
麻疹など合併症が起こりやすい一部の病気を除くと、
幼児期にかかりやすい感染症の大半は、子ども自身の体力で乗り越えることができます。
幼児期になるとウイルスや細菌に対して体が反応するようになって、症状がはっきり出てきます。
とくにウイルスが原因の感染症の場合、
発熱や発疹などの症状は、体がウイルスに対抗する免疫(抗体)を作っている証拠です。
やがて体の中に免疫ができると症状も落ち着いて、病気は治ります。
麻疹など合併症が起こりやすい一部の病気を除くと、
幼児期にかかりやすい感染症の大半は、子ども自身の体力で乗り越えることができます。
入園したての初夏は子どもの感染症の流行期 [集団生活での感染症]
集団生活が始まると感染症にかかりやすくなります! [集団生活での感染症]
幼児期にかかりやすい病気のほとんどが感染症です。
感染症は、くしゃみやせきで空気中に飛んだウイルスや細菌を吸い込んだり、
その病気にかかっている人と接触することでうつります。
まだ免疫がない幼児期は、いろいろな感染症にかかりやすいのです。
とくに幼稚園や保育園など、子どもがたくさんいて一緒に遊んだり、
子猫がじゃれあうように触れ合うところでは、うつしたりうつされたりします。
感染しても、症状が出ない潜伏期のうちに人にうつす病気もたくさんあります。
集団生活で感染症にかかるのは「お互い様」というわけですね。
感染症は、くしゃみやせきで空気中に飛んだウイルスや細菌を吸い込んだり、
その病気にかかっている人と接触することでうつります。
まだ免疫がない幼児期は、いろいろな感染症にかかりやすいのです。
とくに幼稚園や保育園など、子どもがたくさんいて一緒に遊んだり、
子猫がじゃれあうように触れ合うところでは、うつしたりうつされたりします。
感染しても、症状が出ない潜伏期のうちに人にうつす病気もたくさんあります。
集団生活で感染症にかかるのは「お互い様」というわけですね。