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『手足口病』の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
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手足口病やヘルパンギーナは夏風邪です。
初夏から夏にかけて保育園や幼稚園で流行します。

手の平や足の裏に小さな水泡ができてママが気がつくでしょう。

口を開けさせると口の中にもできています。
この段階で病院に行くママが多いでしょう。

お尻やヒザにできる子もいます。
熱を測ると、ほとんど無いか、出ても38℃以下の熱です。

たいていは、解熱剤などを使うこと無く自然に治ります。

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『溶連菌(ようれんきん)』の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
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まず高熱が出るので、ママはハッとするでしょう。

喉が痛いので不機嫌になるし、頭痛や腹痛を伴う事もあります。
幼児はどこが痛くても
「ぽんぽんが痛い…」
と言う子が多いでしょう。

この段階で病院に行くママがほとんどです。

発熱から数日たつと、赤い小さな発疹が
首・手首・足首から全身へと出てきます。

発疹の出方で医師は診断がつきますが、
舌が真っ赤になる“いちご状舌”がこの病気の大きな特徴です。

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『おたふく風邪』の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
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耳の下からあごにかけて痛むので、
食欲が落ちたり、不機嫌になって
「あれっ?」
と思うでしょう。

熱を測ると38℃前後で耳の下が腫れぼったくなっているのが気がつきます。

この段階で病院に行くママが多いでしょう。

腫れ方は色々で、左右ともに大きく腫れる子、
片方だけ腫れる子など、様々です。

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『水ぼうそう』の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
水ぼうそう.png
感染力が強いので、幼稚園や保育園で流行していたら要注意!

熱っぽいので測ると37〜38℃くらいです。
“あせも”よりずっと大きい赤い発疹がでてきて、かゆがります。

この段階で病院に行くママが多いでしょう。

発疹は
赤い発疹 → 水泡 → 黒いカサブタ
の順に変化します。
1〜2週間で発疹が全部カサブタになって治ります。

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風疹(3日ばしか)の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
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鼻水が出て
「風邪かな?」
と思って熱を測ると38℃前後の熱があります。

赤くて細かい“あせも”のような発疹に気がつく事もあります。
この段階で病院に連れて行くママが多いでしょう。

病院では耳や首の後ろのリンパ節を触って、
腫れていると『風疹』を診断されます。

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『はしか』の気になる初期症状!ホームケア [ママが気付く初期症状]

■気がつく初期症状
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クシャミ、鼻水、咳など、風邪のような症状で始まります。
熱もありそうなので、測ると38℃以上の高熱です。

目ヤニもいっぱい出て、鼻水もひどく顔中ぐしゃぐしゃです。

ほとんどのママはこの段階で病院に連れて行くでしょう。

石が頬の内側を見ると、特徴の白っぽい斑点(コブリック班)があって、
『はしか』と診断されます。

3〜4日続いた高熱が一度下がってまた出るころに、
身体に赤い発疹が出てきて、咳もひどくなります。

10日ほどで症状は治まりますが、体力が回復するには時間がかかります。

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高熱に伴う熱性けいれんに注意しましょう [集団生活での感染症]

38.5度以上の高熱が出るときに、
熱性けいれん(ひきつけ)を起こすことがあります。
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突然、白目をむいて手足をかたく突っ張り、全身をふるわせます。
意識がないので呼んでも答えません。

ママはドッキリしますが、ほとんどの場合は5分以内で収まり、そのまま寝入ります。
ただ、熱性けいれんは繰り返すこともあるので、
必ず受診して解熱剤をもらっておきます。

普通は38.5度以上にならないと起こらないので、それ以下の発熱では解熱剤は必要ありません。
ただ、個人差もあるので、解熱剤の使い方は主治医の指示に従いましょう。




ウイルス感染症の大半は子ども自身の体力で治ります [集団生活での感染症]

乳児期は目立った症状が出ないまま病気が進行して、症状が重くなっていることがありますが、
幼児期になるとウイルスや細菌に対して体が反応するようになって、症状がはっきり出てきます。

とくにウイルスが原因の感染症の場合、
発熱や発疹などの症状は、体がウイルスに対抗する免疫(抗体)を作っている証拠です。

やがて体の中に免疫ができると症状も落ち着いて、病気は治ります。

麻疹など合併症が起こりやすい一部の病気を除くと、
幼児期にかかりやすい感染症の大半は、子ども自身の体力で乗り越えることができます。




入園したての初夏は子どもの感染症の流行期 [集団生活での感染症]

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初夏から夏にかけては
●風疹
●手足口病
●ヘルパンギーナ
●伝染性紅斑(りんご病)
など、子どもの感染症が流行しやすい季節です。

とくに、初めて集団生活に入った子どもはかかりやすいので注意しましょう。
ほとんどの幼稚園や保育園で
「手足口病が流行りはじめました」など、
注意情報を出してくれます。

ママも園からのお便りや連絡帳にはきちんと目を通すようにしましょう。




集団生活が始まると感染症にかかりやすくなります! [集団生活での感染症]

幼児期にかかりやすい病気のほとんどが感染症です。

感染症は、くしゃみやせきで空気中に飛んだウイルスや細菌を吸い込んだり、
その病気にかかっている人と接触することでうつります。

まだ免疫がない幼児期は、いろいろな感染症にかかりやすいのです。

とくに幼稚園や保育園など、子どもがたくさんいて一緒に遊んだり、
子猫がじゃれあうように触れ合うところでは、うつしたりうつされたりします。
感染しても、症状が出ない潜伏期のうちに人にうつす病気もたくさんあります。

集団生活で感染症にかかるのは「お互い様」というわけですね。




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